「売上げがあがる、ほめる基準」大好評発売中!発売開始後、すぐに増刷!読者からの感想も続々と寄せられています!
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スパイラルアップ株式会社 代表 原 邦雄
株式会社スパイラルアップ |
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アメリカ支社 3070 Bristol Street, Suite 440, |
本社 TEL:050-6861-6642 https://spiral-up.jp/ |
「どうすれば、スタッフを成長させることができるのか?」
「どうすれば、店の雰囲気が良くなるのか?」
「どうすれば、もっと売り上げを上げることができるのか?」
そんなお悩みを抱える経営者や人材育成担当の方に、
「ほめ育」はまさにうってつけの新しい人材育成方法です。
従業員をほめて育てる「ほめ育」で、売り上げアップ・
業績アップを目指しましょう!
「ほめ育」は売り上げだけでなく従業員の方々の成長や、
雰囲気をよくすることにも大きく貢献します。
私ども、株式会社スパイラルアップが全力でサポートいたします!
ほめ育とは、従業員を「ほめて育てる」ことです。とは言っても、ただほめて、おだてて、気分良くさせようというのではありません。おだてたり、従業員の気分が良くなるように甘やかしたりしても、それは一時的なものでしかなく、売り上げアップにはつながらないでしょう。
私どもスパイラルアップの「ほめ育」は違います。従業員の「売り上げにつながる行動」をほめ、その風土を浸透させ、習慣化していくことで必然的に職場環境が良くなり、それまでやる気の見えなかったスタッフでさえも勤務態度が改善し、重要な戦力となり得るのです。その結果として、売り上げも増加していくこと間違いありません。
さらには、従業員が職場に愛着を感じるようになり、定着率が向上し、「スタッフが新しいスタッフを連れてくる」ということもあるほどです。結果的に、採用コストという経費も削減できるのです。
「そんな簡単に従業員が変わるわけがない」とお思いかもしれません。しかしながら、「ほめ育」をとりいれた企業では実際にこういったことが起こっています!「ほめ育」を実践することによる成果を詳しくご説明いたします。
「ほめ育」は、まず従業員をよく観察するところから始まります。「ほめ育」においてほめるのは、売り上げ増加につながる「行動」です。容姿など、マネできないものではなく、そういった「行動」をしたスタッフをほめることで、周りのスタッフにも売り上げにつながる行動を起こすことを促します。そして、実際にそのスタッフが行動したらすかさず「ほめる」ことでよい循環を作っていくことができるのです。
たとえば、お客様を相手にする仕事であれば、
「○○さんの笑顔やお客様へのお声がけはすばらしいね」
とか、
「○○さんはお客様の細かいことに気がつく気配りが素晴らしい」
といったことをほめられるかもしれません。
それをもっと具体的に、ほかのスタッフがまねできるように、
「あのお客様と会話が弾んでいたけれど、どんなことを話していたの?」
とか、
「どうしてあのお客様に○○が必要だとわかったの?」
というように掘り下げて聞いてみるといいかもしれません。新人スタッフや、慣れていないスタッフは、
ただ「お客様とよく話すように」とか「気を配るように」と言われても、なにを話したらいいのか、
どのように話しかけたら良いのかわからないからです。
「ほめ育」では、経営者や店長が目標を示し、目標を達成するにはどうしたらいいか、お客さまにもっと喜んでいただくためになにが必要なのか、といったことをスタッフと一緒に考えてもらうようにしています。その方法を考え、実行に移し、成果が実ったときに、目標が明確でなかった場合よりも、達成感を感じることができるようになるからです。
それは新人のスタッフでも同じです。「いらっしゃいませ」が、笑顔で大きな声で言える、とか、掃除の仕方が丁寧だとか、そうした些細な成果をほめることで、本人はやりがいを見いだしますし、それを見るベテランのスタッフも初心にかえって、自分にもできているかどうかを確認するためのよい機会になります。
お店の雰囲気がよく、自分の働きが認められていると、スタッフも気分よく働けますし、仕事が楽しくなります。やりがいを感じ、職場に居場所を見いだすので、できるだけ長くその職場で働こうという気になりますし、仕事を探している友人がいた場合に新しいスタッフとして紹介してくれることもあります。
このように、「ほめ育」をとりいれて職場環境をよくすることは、従業員の定着率や、採用コスト削減の面でも大きな効果があるのです。
普段から小さなことであってもほめる環境をつくり、ほめられるとやはり嬉しいですからそのために頑張るようになり、従業員同士もお互いを認め合うようになります。職場環境がよく、スタッフが笑顔でいきいきと働いているとそれは取引先やお客さまにも伝わります。
ちょっとした会話や、しぐさといった細かなことで、お客さまにはわかってしまうものなのです。逆に言えば、もともと雰囲気があまりよくなくても、それを改善することでお客さまにはすぐに気づいてもらえ、お客さまもよい気分になって再来店への意欲が高まるのです。それによってもちろん売り上げが上がりますし、お客さまが「あの店は居心地がよい、スタッフもとても感じがよい」と口コミをして、ほかのお客さまを呼びこんでくれるといった、相乗効果があるのです。
そうは言っても、うちの従業員はやる気がない、覇気がない、ほめるところなんてない、という経営者の方もおられるでしょう。そうした従業員はただお金のために働いて、仕事にやりがいを見いだしていないのかもしれません。
だからといって辞めさせている場合ではありません。最初からできる人を探して際限なく採用費をかけてもスタッフは定着しませんし、辞めてしまったスタッフの代わりにまた一から教えるには時間も労力もかかります。はじめはできなくても、育てていけばよいのです。ほめるところがないように思えるスタッフも、頑張っていないのではなく、目指すべきところがわかっていないだけなのかもしれません。
部下を育てるために、上司は目標と目指すべきゴールを伝えていくことが重要です。その目標を達成し、喜びを共有することで、覇気がないように見えたスタッフも仕事にやりがいを見いだすことができるでしょう。
どんな人にもよいところは必ずあるので、たとえそのよいところが些細なことであっても、「部下育成は自分育成」だと思って真摯にとり組むことです。ここまで、「ほめる」ことを中心に説明してきましたが、しかってはいけないのか、というとそうではありません。成長が見られないことや、遅刻ぐせが直らないなど基本的なことができていない場合、時には「しかる」ことも必要です。ただ、しかる際にも「ほめ育」が生きてきます。
なぜなら、人は自分の悪いところばかりを指摘されても聞き入れにくいものですが、普段からほめられていて、自分が認められているということがわかっていれば、必要な叱責は受け入れることができるのです。
よく、「しかるのは愛情があるからだ」と言いますが、いつも怒ってばかりでは愛情は伝わりません。普段の行動をよく観察して、よいところをほめているからこそ、改善点を注意したり、しかったりしても「私のことをよく見ているから、成長するようにうながしてくれているんだな」と、前向きな気持ちで受けとめることができるのです。
こうしたことを実践していく上で助けとなるのが、「ほめシート」や「ロジックツリー」「チェックリスト」といったツールです。こういったツールをうまく使いこなし、「ほめ育」の方針をよく理解し、その習慣継続の助けとなる研修やセミナーを各地で開催しています!
参加していただければ、「ほめ育」を理解できるだけでなく、同じ悩みを抱える経営者の方々と交流もできますので、きっとあなたの助けとなることでしょう。
実際「ほめ育」で成果を出している企業さまの声はこちら