コロナ禍で先が見えないまま舵取りをする中、多くの方が不安を抱いたことでしょう。
その後も様々なメディアで、ニューノーマルと呼ばれる世界における変化について、有識者と呼ばれる人たちが持論を語っています。
情報に触れるほどに混乱し、「何をどう考え、行動すればいいのか分からない」とお感じではないですか?
「未来のことは誰も予想できない」
ということです。
2020年が始まったとき、誰が今の状況を想像できたでしょう。人は想定外の事態に見舞われると行動が止まります。
過大なストレスを受けると、精神的にも行動も活動が停止してしまう「茫然自失」状態に陥るからです。
しかしながら、経営者や現場を率いる組織のリーダーの頭と体が停止してしまうと、企業としての活動が停滞し、業績が大きく落ち込みます。
最悪のシナリオである経営破綻を招きかねません。
コロナ後に名が知れた企業が次々に倒産、破綻したことは、記憶に新しいかと思います。
(新型コロナウイルス関連倒産は全国で332件~帝国データバンク7月発表)
一方で、経済がストップし、巣ごもりなどと言われていた時期に、懸命に頭と体を動かして、変化に対応しようと行動していた企業があります。
それらの企業は、コロナ禍では一旦、業績は落ちたものの、その後すぐにV字回復を成し遂げたり、少なくとも回復基調に戻すことができています。
茫然自失の状態に陥り、そのまま終焉を迎えることになった企業と、業績を早期に回復できた企業。
経営破綻した企業の中にも、優秀な人材は多く存在していたはずです。
彼、彼女たちの能力をフルに活かすことができたとしたならば、残念な結果を招くことを逃れられたケースは少なくないはずです。
では、どうすれば自社の『人材』を活かし、有事においても逆境を乗り越え、思考と行動を止めることなく成果を出し続けることができるのでしょうか?
1つ目は…
経営者、管理職(リーダー)層が、人材を活かすため、高いマネジメント能力を備えておくこと。
2つ目は…
優秀な人材に育て上げ、その質を維持し続けることです。 一言で言えば、『人材教育』に力を注ぐことです。
3つ目は…
経営者が現場と一体(チーム)になり、業績アップのためにフルスロットで“考動”すること。
コロナショックという逆境を跳ねのけ、いち早く業績を回復させた企業は、これらのことに取り組み、そして、今後もそこに注力し続けると決めています。
しかし、残念なことに、コロナショックを機に、本来は最優先事項として取り扱わなければならない、これら3つのことを棚上げしてしいる企業が目立ちます。
とくに、社員教育については、集合研修がままならない状況において、先延ばしになったり、中止になったまま放置されているケースも散見されます。
今(逆境)を切り抜け、新しい時代に適応し、あなた自身が思い描くゴールに到達するには、経営者、管理職、現場のスタッフが成長し、“考動”し続けることが必須となります。
そこで、この度、経営者、管理職(リーダー)層を対象とした効果的な人材教育プログラムの提供をスタートすることにしました。
オンラインが主体のプログラムなので、インターネットに接続できる環境があれば、どこからでも参加し学ぶことができます。
H-DNAの学習の目的は、企業における人材マネジメントの在り方(考え方)とノウハウ(手法)の習得です。
コンテンツの分野は3つ。経営層を対象とした『マネジメントノウハウ』、管理職、現場リーダー、サブリーダー層に向けた、業績アップのための『オペレーションノウハウ』、そして、その両方を対象とした『経営の軸となる考え方』が学べます。
3ヶ月ごとに1つのコアテーマを定め、セミナー、マガジン、コミュニティーを通じて学びを深めていきます。
毎月1本のLIVEセミナーを開催します。アーカイブの視聴が可能なので、配信当日に参加できなくても自分のスケジュールに合わせて学べます。
セミナーは講義スタイル、もしくは、専門家を招いての対談スタイルで開催します。
月に1冊、現場ですぐに活用できる情報、
ノウハウを満載した、オンライン・マガジンを発行します。
講師の連載や各分野の専門家、経営者のコラムを携帯端末やパソコンでご覧いただき、経営情報のインプットを促進します。
H-DNAメンバー限定のfacebookグループにご参加頂けます。
その場でのメンバーとの出逢いは一生ものとなることでしょう。
また、テレビ会議システムを利用したオンライン・ミーティングやリアルな場でのオフ会も開催する予定です。
第1ターム・メインテーマ
「今こそ!変化へ対応する力を備える」
【今】何を感じたのか、どんなアイデアが浮かんでいるのか、そして今日、どんな行動をしたのか?
変化対応できる企業、お店、人しか生き残れない時代。そして、素早く変化しなければ、勝ち抜けません。
ほめ育導入企業の多くは、すでにビフォーコロナの売上に戻り、過去最高を狙えるチームになっています。
拙速は巧遅に勝る時代、質の高い拙速を身に付け、乗り越える力を身に付けていきましょう。
そして乗り越えるには“チームワーク”が必須です。
最強にチームになるための“ほめ育”。
300社以上導入している“ほめ育”のノウハウや実例をわかりやすく説明していきます。
1.拙速は巧遅に勝る
①情報を制することが業績を制する
②全ての企画を明日スタートするフットワーク
③変化を止めているのは○○
2.やるべきことをやろう
①コロナが来て、QSCのレベルは下がる店はただの怠慢
②凡事徹底しかない
③三度の飯より、見込み客リスト
3.ほめ育流チームワークの作り方
①乗り越える力は、相互支援
②部下をほめる、上司・会社に感謝する
③ほめ育のツール、ほめシートの使い方を紹介
コロナ禍後にも持続的に成長できる企業になるには、大きく変化した消費者の『心理』をしっかりつかみ、その変化に『対応』することが必要です。そのため、企業を率いる経営者、リーダーは、自身の考え方と行動を大幅に変化させなければなりません。
本講座では、何をどのように変換させるべきか?
その具体的な方法について詳しくご紹介します。
1.変化対応が遅れるとビジネス生命が絶たれる
・かつての名門企業、飲食店の倒産ラッシュが止まらない理由
・元に戻す行為は「ビジネス余命」を一気に縮める愚行となる
2.いったい何が『変化』したのか?真実を知る
・消費“脳”の変化に気付こう
・変化した“脳”は元には戻らない
・過去・現在・未来で変化しないことが『鍵』となる
3.捨てるべき「考え」と変換するべき『経営脳』 ~Brain Transformation~
・販促のデジタルフォーメーションを倍速で進める
・リアルとネットショップを新たに融合させよ!
・クリエイティブ接客でWonderな体験を!
急速な人口減少と社会の成熟化、コロナ禍による生活者の価値観の変化――。
私たちは、これまでと同じことをしていては確実に収益が落ちていく“縮小経済”の中にいます。これまでの成功法則はもはや成功を保証するものではありません。
product(製品)、price(価格)、place(立地)、promotion(宣伝)という人口増加時代の成功法則に変わる新しい4つの「P」、それが本講座のテーマです。
story-rich product(語る価値ある商品)
philosophy(商人としての哲学)
promise(顧客との契り)
personality(個性・人柄)
これら4つの「P」の意味するところは何か、そしてそれらを獲得するためには、自らにどのような問いを立てればいいのか?
ぜひ一緒に考えていきましょう。
1.いま、あなたの店の売上が上がらない本当の理由
・人口減少がもたらす不都合な未来
・コロナ禍により大きく変わった生活者のライフスタイルと消費意識
・コロナ禍が前倒しした2024年問題
・これから大切なのは物の豊かさか? それとも心の豊かさか?
・どんな店や企業が生き残れるのか?
2.二極化する生活者の消費意識を知る
・生活者は“安さ”なんて求めていない
・食べログやアマゾンのユーザーレビューが疑われる理由
・レッドオーシャンとブルーオーシャン、どちらの海に飛び込むか?
・永続性を持ち続ける店や企業が持つ3つの本質的価値
・商いと経営の価値軸を変えよう
3.これからの4つの「P」を確立する
・story-rich product(語る価値ある商品)を見つけ出す3つの質問
・philosophy(商人としての哲学)を見つけ出す3つの質問
・promise(顧客との契り)を見つけ出す3つの質問
・personality(個性・人柄)を見つけ出す3つの質問
脳科学の世界では、効果的に学習を進めるために、インプットとアウトプットを同時にバランスよく行うことが必要だと言われています。H-DNAでは、その考えを採用しバランスの取れたプログラムを提供しています。
H-DNAの講座で講師を主として担当するメイン講師は3名の各分野の専門家であり且つ、オンラインにおける情報提供、講座開催の実績が多数あるスペシャリスト(これまでに3名合計で延べ10,000人へオンラインでの情報提供を実施)です。
(一般社団法人ほめ育コンサルタント協会 代表理事)
大手コンサルタント会社で活躍後、飲食店の洗い場で4年間住み込み修行。現場から積み上げた“ほめ育ノウハウ”で、多くの業種に研修やコンサルティングを行っている。「ほめる人材育成」を世界中に広めるため、日本だけではなく、アメリカ、中国、インド、カンボジア、シンガポール、オーストラリアなど世界10ヶ国以上にも活動を展開している。企業の業績を次々にアップさせる独自の人材育成ノウハウは、国内外300社に導入され、のべ100万人以上の成長に繋がった。
著書は8冊。英訳、中国語訳に。ハーバード大学やザ・リッツ・カールトンホテルでのセミナーをはじめ、海外講演を含めて年間200回以上の講演を行う。テレビ朝日「報道ステーション」やNHK、TV東京の池上彰氏特番にも登場。2020年1月には「The Japan Times」に掲載、2月にはNHKワールドJAPANの番組「CATCH JAPAN」でも紹介される。
主な著書
『最上のほめ方』(光文社)
『1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣』(すばる舎)
『たった一言で人生が変わる ほめ言葉の魔法』(アスコム)
『今すぐできる! 今すぐ変わる! 「ほめ育」マネジメント』(PHP研究所)
『売上が上がる ほめる基準』(商業界)『売上が上がる ほめる基準』(商業界)
『やる気と笑顔の 繁盛店の「ほめシート」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)※英訳・中国語訳もあり
(メンタルチャージISC研究所 株式会社 代表取締役)
人材育成、採用メソッド開発の専門家。アパレルチェーン勤務、セブンイレブンFC店経営を経て2005年メンタルチャージISC研究所(株)を設立。延べ250社以上の経営者へ「繁盛企業になるための人材マネジメント」ノウハウを提供。企業、金融機関、商工会議所、業界団体、ショッピングセンターなどでの研修、講演は年間約100回以上。
月刊誌『ファッション販売』『飲食店経営』など専門誌への執筆多数。著書は『店長の一流、二流、三流』他。海外でも翻訳出版されている。NHK「おはようニッポン」、民放ラジオ、新聞などマスコミにも登場多数。
(商い未来研究所代表/「商業界」元編集長/一般財団法人食料農商協会理事)
1964年生まれ、東京都出身。立教大学法学部卒業後、新聞社を経て、1991年に商業経営出版社㈱商業界入社。旗艦誌「商業界」編集部員として現場取材を重ね、2007年より編集長。取材対象は中小独立店から大手チェーンストア、小売業、飲食業、サービス業、卸売業と幅広い。これまでの取材累計は約4000社を超え、その後も多くの取材者と交流を続ける。2018年より、活動の場を書籍編集に移す一方、1951年以来多くの著名な商業者を育成・輩出してきた「商業界ゼミナール」運営を担当、講演家としても受講生の支持を集める。
2020年7月に、中小事業者の伴走支援を目的に「商い未来研究所」設立。人口減少・成熟化社会においても活躍できる商人の育成を事業理念に講演、執筆、経営指導に取り組む。商人応援のためのブログ「本日開店」では、日々の取材で学んだ商いに大切なことを毎日発信中。
これだけの重厚なプログラムと講師陣から継続的に学べるH-DNAに参加する方法をご紹介します。
メイン講師3名がリアルな場で講座や研修を開催するとなれば、1回の参加費は 50万円 を下らないでしょう。
それだけ価値のあるコンテンツをお届けすることになるからです。
しかし、コロナ禍に巻き込まれ、会社、店の経営において大きな被害を受けられている方も、まだまだ多くいらっしゃいます。その中には、商人としての志がとても高い方も多いのですが、収益がまだ回復しておらず、教育にまで資金をまわすことができないというケースもあります。
そこで、『学びたい』という意志さえあれば、誰でも気軽に、安心してご参加頂ける金額に設定することに決めました。そうすれば、「お金」の問題で参加を迷うこともなくなります。
H-DNAへの参加費用は当面の間、月額5,000円(税抜)と致します。
「年払いコース」は 50,000円(税抜)で2ヶ月分が無料となりお得です。
その費用だけで、オンライン・セミナーの受講、オンライン・マガジンの購読、オンライン・コミュニティーへの参加、アーカイブ動画の視聴が可能となります。1日当たり167円のみの投資です。ペットボトルを1本とほぼ同じ金額です。
『頭』と『心』への投資は、どんな状況になろうとも、目減りすることはありません。また、そこから得られるリターンは、想像以上に大きなものとなります。また、結果も早く得られます。
もし、あなたがご自身の会社、店を、どんな時代でも、どんな変化が起きようとも、10年後にも成長し続けられる企業になることをお望みであれば、今すぐ、最も高いリターンが得られる投資先をお選びください。
『人材開発ネオアカデミー ~H-DNA~』への ご参加は下記の登録フォームへ必要事項を入力し、その後、決済手続きを行うだけです。ものの2~3分で登録完了します。
アカデミーの運営上の都合で、第1回の受講者募集は上限30名とさせていただきます。その後の募集につきましては現在未定です。
ぜひ、定員に達する前にお申し込みください。
【重要】8月22日迄にお申し込み(決済完了)された方は、8月23日(日)午後5時に開催する講師3名を交えた『質問会』にご参加いただけます。
『人材開発ネオアカデミー ~H-DNA~』 本講座のお申し込みはこちら